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ネックストラップによく使われる松葉ヒモの種類と素材について

こんにちは、スタッフの坂本です。

前回に引き続き 「松葉」「松葉ヒモ」についてお話させて頂こうかと思います。

前回は松葉の名前の由来と使用用途をお話させて頂きましたが
今回は松葉ヒモの素材について説明をさせて頂きます。

松葉ヒモの素材について

松葉ヒモは 直径径 約0.85mm~約3.0mm 細いものです。
松葉を構成する素材として、大きく二つに分るする事が出来ます。

・ひとつは、中心の芯素材
・もう一つは、芯素材を覆う表面素材

この2点が松葉を構成する素材になります。
中心の芯素材

一般的に、中心の芯素材にはナイロンのテグスが使用されております。

釣りをされる方は、連想し易いと思いますが
引っ張る力に対して強い素材です。

一方、ナイロンですので、一定方向の摩擦には弱いと考えられております。
更に、人の皮膚もナイロンの摩擦に弱く、高速で肌とナイロン間で摩擦が起きると
人間の皮膚が火傷にあったようになってしまいます。

ですので、松葉ヒモは、一般的に中心の芯材がむき出しの物は存在しません。

芯材を覆う表面素材

前述したように芯材をむき出しで使用する訳にはいきませんので
引っ張る力に強い芯材の表面を
非常に細い糸で編み上げられて表面素材で保護し
摩擦に対しても強靭になり、
人の肌との接触に対しても 肌触りと火傷防止の両面で対策されます。
最近では、逆に中心に芯材を入れずに表面素材のみで
松葉ヒモが作られているモノもございます。

クリンネックが採用している松葉ヒモ

弊社がストラップに採用しております松葉ヒモは 主に3種類ございます。
現在、取り扱いのモノはすべて中心に芯材が入っております。
更に、クリンネック商品の松葉ヒモは
すべて、標準で弊社オリジナルストロング松葉紐を使用しております。

ストロング松葉紐:クリンネックオリジナル(日本製)

・表面素材の編み込みが、ルーぺを使わなくても分かり、
 見た目 と 肌触り の両面からも耐摩擦性に優れていることが伺えます。
 芯素材もしっかりしておりますので、
 耐摩擦性・耐荷重性に優れた、その名の通り
 ストロングな松葉ヒモになります。

日本(標準)

・表面の編み込みは、裸眼で確認する事は難しいですが
 ルーペで見るとしっかり編み込まれており、
 引っ張り強度も強いので 耐荷重性を求められるシーンでも
 安心してお使い頂けます。

海外製

・日本製の標準松葉と同様、裸眼で表面の編み込みを
 確認する事は難しいですが、編み込みもきれいで
 日常の使用に十分対応出来ます。

2回にわたって、”松葉のヒモ”について書かせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

私たちは、ストラップを創るプロとして、良い素材が見つかれば
積極的にテストし、採用しておりますので 新たに採用できるヒモが見つかれば随時、紹介させて頂きます。

松葉の構成部材としては、ヒモを結びつける”本体”も重要な部材なので
そちらの本体部材については、次回の記事で紹介させて頂きます。